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　　これをクリックすると、マテリアル設定の『代替拡散』に『スケッチシェーディング』が、『代替鏡面』に『光沢』が設定されます。

　右の例では、ダークカラーや鏡面色に奇抜な色を設定してますが、分かりやすくするためであって、実際にこんな設定したらえらいことになりそうな予感。

代替拡散―スケッチシェーディング
・ライトカラー　⇒　『拡散色』の設定と同じで、素材の色に乗算で付く色。なので真っ白にすれば素材の色そのまま（ノードはテクスチャ画像に繋がっている）
・ダークカラー　⇒　つまり影になる色。デフォルトでは灰色になっているので、これをアニメっぽく、素材の色と同じか、ちょっと暗い色、くらいに設定（ノードはテクスチャ画像に繋がっている）
・インクカラー　⇒　何の設定か分かっていない。
・広げる　⇒　ダークカラーの広がり具合を指定。デフォ0.1。0.2（服等）か0.5（肌）くらいに変更してみた。

代替鏡面―光沢
　本来なら、まんまツヤツヤ感を出すための設定項目だと思うのですが、ここでは一番明るい部分の設定、だと思えばよさそう。
　鏡面色は、デフォだと真っ白。肌はツヤツヤしすぎて怖くなった……ので、どうしても困る場合はノード切っちゃえば……。

　で、レンダリングすると、そのままだとレンダリング設定の『トゥーンの輪郭』がオンになっているので、オフに（チェックをはずす）のを忘れずに。トゥーンの輪郭って、なんか変にしかならないので。
　あと、唇と顔の境目とかにまで輪郭が入ってしまうのを避ける方法が分からない。分かったとしても、あのぶっといグダグダな線が入るだけなら、使わないと思われる。