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過去記事17 サイモンさんに髪の毛を。 2008/01/26
私はやっと気づいた。
男性キャラを弄っても、ほとんどの人は興味がなさそうだ! ということに。
それでも弄る。
毛包が付いてるし。(ライブラリ>髪>poser 7>サイモンg2)
右図はこれでなんとか髪の毛に見えるだろう、という妥協した時点での物です。
以下、手順をだらだらと書いてます。
男性キャラを弄っても、ほとんどの人は興味がなさそうだ! ということに。
それでも弄る。
毛包が付いてるし。(ライブラリ>髪>poser 7>サイモンg2)
右図はこれでなんとか髪の毛に見えるだろう、という妥協した時点での物です。
以下、手順をだらだらと書いてます。
顔のテクスチャを変えたサイモンさんに、毛包を装着したとこです。
見た目はほぼ透明で、頭と同じ形の物体でございます。頭は顔やら耳も含みますが、これはカツラの地の部分なわけです。
ヘアールームへ行きます。
どんな髪型にするか考えます。ヘアールームでやりながら考えるんじゃなくて、先に考えておきます。そうしないと、どこでグループ分けすれば良いか分からなくなるので。
今風な髪型にしよう、ということで、ネット上のヘアカタログを見て決めました。
髪のグループ(ヘアーグループ)を作るので、サイドカメラにして顔をアップにし、ワイヤー表示にします。
なんで真横からでワイヤー表示なのかというと、こうすれば、左右対称にメッシュを選択できるからなのです。他の表示だと、向こう側は選択できないし、サイドカメラで真横からにしないと、左右対象に選択するのが大変になるので。
もちろん、左右対称じゃない髪型の場合はそれにあわせてカメラや表示を選びます。
毛包を選択した状態で『新規ヘアーグループ』というボタンをクリックすると、ヘアーグループに名前をつけるボックスが出てきます。多分日本語だとうまく入力できないので、素直にアルファベットで付けます。
まずは、後頭部を覆う毛を生やすので、Backとつけました。
現在のグループが『Back』になっていることを確認したら、『ヘアーグループの編集』ボタンをクリック。
グループ編集になるので、丸いボタンの四角の中に+表示のほうをクリックしてから、後頭部を選択していきます。グループから外したい部分があれば、-表示の方をクリックしてから、外したい部分を選択していきます。
でもなぜか、見た目には選択されたように見えませんね。選択された部分は赤く表示されるハズなんですけども。
次に『ガイドヘアー』ボタンをクリックします。別に先に他のグループ作っても良いのですが、ちゃんとグループできてるのか激しく不安なので。
表示をワイヤーからテクスチャ付きに変えてみました。
ハカセヘアー。
このガイドヘアーで生やした髪は、この長さコントロールのとこにある数値を弄れば生やした後からでも変更可能です。ただし、スタイリングした後でここを弄ると、またスタイリング前の状態からスタートになるので注意です。
ああ、だから、1,2,3って番号振ってあるんだね。
後ろ髪は短めにするので、色々数値を弄ります。
髪の長さ:3.4077
長さの差異:0.2621
プルバック:-0.00006
プルダウン:0.00034
プルサイド:0
スタイリングコントロールに移ります。
見たまんまです。
髪の密度……髪はメッシュの交差部分から生えます。なので、ローポリモデルだと密度をかなり上げないとかわいそうなことになりますが、とりあえず今は8にしておきます。後でテストレンダリングしてみて、髪が薄くてかわいそうなら12、18、25みたいにだんだん上げながらそのつどテストレンダリング。
なんでかっていうと、あんまり密度を上げると、フリーズしちゃうから。
毛先の幅、根元の幅は、普通に髪の毛作るだけならデフォルトで細くて綺麗な髪になります。
髪の束はなんのことか分かっていません(ぉぃ
縮れ強度は0でストレートです。縮れサイズは多分ウェーブの幅みたいなことを指してるんじゃないかと思うけど、私ストレートヘアーしか作ったことないのでよく分かりません。
縮れ開始位置もよく分からん。上の方はストレートで先の方がウェービーなときに使うのか? 短髪だとよく分かりませんね。
髪一束当たりの頂点は、減らしてみると分かりやすいのですが、とどのつまり滑らかに曲がった髪か、かくかくした髪かってことです。多分、マシンパワーとご相談くださいというレベルの話じゃなかろうか。デフォで20.このままで構わないと思います。
ハカセからオヤジにバージョンダウンしました。
テストレンダリングしてみましたが、髪の毛がデフォルトだと金髪ですし、なんだかおじいちゃんみたいになりましたね。顔は若いのに。
続いて、新規ヘアーグループをまた作って、今度はTopとします。頭の頂点から生える髪を思い描くわけです。
またサイドカメラでワイヤー表示にして、今度は頭の上半分を選択します。前髪の生え際あたりは、この後前髪グループも作るので、選択していません。
髪の長さ:8
長さの差異:2
プルバック:0.00067
プルダウン:000060
プルサイド:0
プルバックやプルダウンって数値を入力してるんじゃなくて、ダイアル回して適当に選んでます。
Topのスタイリングコントロールはこんな感じ。
たぶん、ヘアー密度は様子見ながら変更してくことになると思います。
テストレンダしてみました。
見ての通り、現実には見かけない妙な髪になってしまってます。頭頂部が、なんだか変。
これは、頭頂部の髪がプルダウンパワーで下へ向かって伸びている=頭皮に突き刺さっているから起こってます。
んなもので、普段わたしは頭頂部は左右に分けたグループを作成して、プルサイドを使ってなんとかやってますが、今回は頂点から伸びてる髪形にするので、このままスタイリングに移ります。
スタイリングボタンをクリックします。すると、スタイリングツールというダイアログが出てきます。
矢印の右上に+マークのボタンは、選択するボタン。その右下にある矢印の右上に-マークのは選択から外すボタン、十字に矢印ついてるのは選択したものを動かすボタン。
回すボタン、拡大縮小するボタン、前後移動するボタン、軸回転させるボタン。
ここから先は個人の腕次第っつうか、操作難しいんよ。
治したい部分を選択するわけですが、選択するのが最初は難しく感じました。
今、頂点の毛が頭に刺さってるのを治したいので、頂点側からカメラを向けて、刺さってる部分の一部を選択します。
とかやっていたのですが、めんどかったので、プルダウンを消して、適当に選択しながら下へ撫で付けていくことにしました。
そんでテストレンダリングしたのが右の画像。
まあこれくらいにして、前髪作ろうか。(適当)
今までと同じように、毛包を選択した状態で、新規ヘアーグループを作成し、今度はFrontと名前をつけました。
あ、そういえば、さっきBackっていうグループを作りましたが、Poserが勝手に「後部」なんて日本語表示してくれます。紛らわしいんだよ。最初何かと思ったよ。
前髪はこのくらい。横のほうまで前髪グループにすると、なんか難しいのです。個人的に。
前髪がはっきり前髪として出るんじゃなくて、今回はTOPと混ざった感じにします。
なんか、何をどうやっても思ったようにならないので、とりあえず髪のマテリアル設定に移ることにする。後でもスタイリングはできるしね!
髪のマテリアルは、ヘアールームで髪として作成した時点で勝手に設定されてます。
髪の色を変えるには、マテリアルルームへ行って髪を選択して、シンプルじゃなくて「詳細設定」の方をみましょう。そうすると、代替拡散からホースが伸びてて、[髪]というダイアログに繋がってます。(画像)
ここで、「髪の色_根元」と「髪の色_毛先」をそれぞれ設定すれば髪の色が変えられます。簡単でふ。
毛先、根元なんて書いてますが、一番暗い色と一番明るい色、というイメージでOKです。
そこに、『影を不透明』というチェックボックスがあります。髪がどーしても薄い時は、これにチェックを入れると良いとチュートリアルに書いてましたが、実際何が変わったのか私にはわかりませんでしたorz
髪の色が変わりました。
もうちょっと明るい色の方がいいかな。なんかまだハゲが見えるな、とかとか色々問題残っていますが、まあこんな感じで髪の毛はできますってことで。
毛包の色を髪の毛の濃い色と同じにして、透明度を下げて半透明にしてハゲ隠し。あとは髪の毛伸ばしてみたりとかしながら、一番上の画像みたいになりました。
若く見えるかの?
終わり。