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那々@alongtimeagoのPOSERメモ

ぷららのブログ(ブローチ)から移転しました。 元のブログURL:http://pub.ne.jp/alongtimeago/

キャラクターモーフをポーズとして登録しておきたい

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コメント

1. 無題

こんにちは、poseファイル(.pz2)に色々種類があるのは難解です。Poserの作るPoseファイルはMAT Pose,間接のローテート関係,Morphの値が混在したものです。Materialの設定だけのPoseファイルを MAT Poseファイル。間接のローテート関係は姿勢だけ、Morphの値のみはキャラクターを配布用、Poserの作り出す Poseファイルを編集して、これらのPoseファイルを作り出していると思います。Poser素材のPoseファイルをCR2Builderで見ると理解できます。ここまでは古典的なPoseファイルの話。Victoria3ではMorphの追加や削除がPoseファイルでできることが分かりました。INJection Morph Pose File。INJection Pose Fileが作れればオリジナルのキャラクターを配布できます。MikiやYukiは、pmdファイルを使ったINJection Pose File でした。V3は空のチャンネルにMorphを入れていたのですが、pmdを使ったタイプはチャンネル自体を追加してました。

2. 無題

>Kim99さん
 コメントありがとうございます。
 DAZから、INJection Pose Fileを作れるソフト(?)も出ているようですが、有料なので買っていません。(公式には、V4、M4未対応?)
 私がやったやり方だと、チャンネルを追加したことになってるのか、それとも空チャンネルを使ってるのか、それも私には分かっていません。(V4なんだから、チャンネル追加?)
 それでもなんとかなりますが、応用は利かない感じです(汗

ただいまコメントを受けつけておりません。

キャラクターモーフをポーズとして登録しておきたい

 マグネットでキャラクターを変形させた場合、そのキャラを保存するには、フィギュアとして保存すればよいわけですが、それだと、呼び出す時には保存したフィギュア丸ごとになってしまって、例えば、テクスチャを張った後のフィギュアの顔を、以前保存したあの顔にしたいなーなんていうのには使えないわけです。
 じゃあ、配布されているモーフキャラ(ポーズに入っていて、INJのファイルをダブルクリックすると顔の変形のみ適用される)は一体どうやって作られてるんでしょう?

 というわけで、Boseristさんの解説を読みながらやってみました。
 途中、CR2builderを使う画面が出てくるのですが、CR2builder(3 Minutes Poserでダウンロードできるソフト)の機能というか、使い方というか、役立て方がさっぱりな私には、画像付きで説明してくれているにもかかわらず、訳が分からない状態でしたorz

 適当にやってみて、一応、ポーズファイルが完成したわけですが、最初は変形だけじゃなくてMATも適用されてて、「?」だったりでしたよ。ていうか、ちゃんとやり方通りに自分ができてるのかわからないわー。

 というわけで、やってみた方法をつらつらと書いてみます。もしかしてここをごらんになった方で、「いやそのやり方違うよ!」とか思われましたら、突っ込みを入れていただけるとありがたいです。


 長いです。画像もないです。



1) P7のメニューの[編集]→[環境設定]を開き、[その他]タブの左上の枠内、『外部バイナリモーフターゲットを使用』のチェックを外して、[OK]でダイアログを閉じる。

2) P7で、『ライブラリ』>『フィギュア』に変形済みのフィギュアを保存する(ライブラリに追加する)。

3) Poser7が入っているフォルダ>保存したフィギュアが入っているフォルダ(私の場合、V4本体が入っているフォルダに保存したので、C:Program Filese-frontierPoser 7JDownloads untimelibrariescharacterDAZDAZ People)を開き、先ほど保存したファイル(名前は、『保存した名前.cr2』を編集用に、マイドキュメントなりなんなり、分かりやすいところにコピーしておく。
 元のファイルは名前を、最後にbとか付けて別名にしておく。(そのまま編集しても良いけれど、何かの時に元に戻せるようにバックアップをしておく、ということだと思う)

4) CR2builderを起動し、左上の[Open]ボタンを押して、コピーしたcr2ファイルを選択、[開く]。
 しばらくすると、左の黄緑色のウィンドウ内にcr2の内容が表示される。

5) メニューから[LeftPage]→[TreeView]→[Remove 0 TargetGeon ALL]をクリック。
 リムーブが終わったら画面全体の下部に、『DONE: Remove k 0 0 TargetGeon All delete (以下略)』と表示される。(他に画面表示はない)

6) [SaveAs]ボタンを押して、名前を付けて別名で保存する。
 この保存したファイルをコピーして、ライブラリのキャラクターフォルダに入れる。

7) P7の[編集]→[環境設定]→[その他]タブで、最初にチェックを外した『外部バイナリモーフターゲットを使用』のチェックを入れて、[OK]で閉じる。

8) CR2Bulderで内容を変更し、さっき自分でキャラクターフォルダに突っ込んだキャラクターをP7で呼び出す。(画像は、手を上げたおっさんになってますが問題ないです)
 (P7を起動したままここまでの操作を行ったところ、フィギュアが頭だけしか表示されない事態に陥って焦りました。P7再起動で何事もなく表示されました)

9) 呼び出したフィギュアを、ライブラリ>フィギュアに追加する。これで、PMDファイルを持つ(さっき保存した時は、CR2のみだった)、すっきりしたファイルができたらしい。

10) 手順6で残しておいたcr2ファイルをもう一度CR2buliderで開く。

11) 左枠内で、versionの下のfigure云々と書いてあるところを右クリックして[Add]をクリック。
 そこに、『injectPMDFileMorphs runtime:libraries:pmbファイルのパス:pmdのファイル名』(丸写し、ごめんなさい)を入れます。今pmdが入ってるフォルダじゃなくて、最終的にpmdを入れるフォルダのパスを入れれば良いのですが、ちょっとここが理解できていません。
 自分で使う分にはファイルパス固定で良いのですが、他人に配布するとなると、pmdファイルのパスって人それぞれ好きなフォルダに入れちゃいますよね……? pz2ファイルからの相対パスでの表記はできないのかな?(⇒Poser7で確認したところ、パスが微妙にずれていても検索して勝手に呼び出してくれました。ただ、検索する分、時間は掛かるかもしれません

12) CR2builderの左枠内で、変形させた部分(今回は顔と両目)を残してそれ以外のactorとかを消す(残すのは、actor head, actor rEye, actorlEye。上の方にもあるが、中間くらいにもあるので気をつける)。
 あ、冒頭の『version』と、さっき入力した『inject云々』も残します。
 ちなみに、Shiftキーでまとめて選択できるので、下の方に集まってる消す部分はまとめて選択して、『Delete』キーでさくっと。

 この11、12の手順の時に、そのままPoser7で、『表情』に登録すれば、顔と目、耳あたりのモーフだけをすっきりとまとめたfc2ファイルを作ってくれます。拡張子はfc2となっていますが、そのままpz2と書き直して使えます。inject云々を追記すればOKみたいです。

13) 異様にすっきりしたところで、[SaveAs]で名前(最終名称)を付けて保存。このとき拡張子を『.pz2』とする。

14) REMファイルも作りたいので、さっき保存したpz2をテキストエディタで開いて、最初の方にある『inject云々』のinjectを『remove』に変えて別名で保存。
 (これだけすっきりしていると、テキストエディタでもなんとかなる)

15) runtimelibrariesposeにこれら(inject用のpz2ファイル、rem用のpz2ファイル、手順9でできたlibrariescharactere以下に保存されているpmdファイル、画像を別に用意するのが面倒なので同じくcharacterフォルダに保存されていたpmdと同名のpngファイル)を入れて終了。



 なのですが、ここでやっぱり、フォルダ名(pmdへのパス)が必ずしも同じとは限らないのが気になるわけです。ううむ。
 まあ、自分で使う分には、別に良いのかな。

コメント

1. 無題

こんにちは、poseファイル(.pz2)に色々種類があるのは難解です。Poserの作るPoseファイルはMAT Pose,間接のローテート関係,Morphの値が混在したものです。Materialの設定だけのPoseファイルを MAT Poseファイル。間接のローテート関係は姿勢だけ、Morphの値のみはキャラクターを配布用、Poserの作り出す Poseファイルを編集して、これらのPoseファイルを作り出していると思います。Poser素材のPoseファイルをCR2Builderで見ると理解できます。ここまでは古典的なPoseファイルの話。Victoria3ではMorphの追加や削除がPoseファイルでできることが分かりました。INJection Morph Pose File。INJection Pose Fileが作れればオリジナルのキャラクターを配布できます。MikiやYukiは、pmdファイルを使ったINJection Pose File でした。V3は空のチャンネルにMorphを入れていたのですが、pmdを使ったタイプはチャンネル自体を追加してました。

2. 無題

>Kim99さん
 コメントありがとうございます。
 DAZから、INJection Pose Fileを作れるソフト(?)も出ているようですが、有料なので買っていません。(公式には、V4、M4未対応?)
 私がやったやり方だと、チャンネルを追加したことになってるのか、それとも空チャンネルを使ってるのか、それも私には分かっていません。(V4なんだから、チャンネル追加?)
 それでもなんとかなりますが、応用は利かない感じです(汗

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