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　起動すると、ビーチバレーしてるみたいなV4.2EZさんが出てきます。見本ってことなのかな？　EZって何。BASEとも違うもの？
　とりあえず、まずはPoserに入ってるデータをDAZで呼べるようにしなければなりません。

　メニューの　Edit→Preferencesと開き→Directoriesタブをクリック→▼ボタンのある行をクリックして「Poser Content Directories」を選択→下の[Add]ボタンをクリックして、Poser7のフォルダを選択。ついでに、P7の中のDownloadフォルダも追加。[Accept]を押してダイアログを閉じ。

　データを呼び出すときは、LoadタブのContentからみたいですね。
　Poser7よりも、コンテンツを最初に表示するまでの時間が短くて気楽です。ていうか、P7のDownloadからPoser7に変えた時のインデックスでも作ってるみたいな妙な間は何なんだろう。


　ポーズをつけたりは、最初Poser/Animateのウィンドウの同じ画面上にダイアログがないので、どこだろーと思いましたが、変更したいパーツ選択して右の枠の中のParametersタブにありました。

　さてさっそくテストレンダです。が、どうやればいいんだろう。輪郭がギザギザになっちゃうし、影も出ていない。
　影は、LIGHT2のShadowがOFFだったから出ていないのかな？　と思ってオンにしたけど出ない。よく分からないまま、とりあえずレイトレースシャドウにしてみて、それだとソフトウェアレンダしか無理みたいだから、レンダリングの設定もソフトウェアレンダにして、っと……。


　おお、影の設定がよくわかんなかったから薄いけど、ちゃんと綺麗にレンダリングできました、っていうか十分綺麗じゃね？（BMPで保存後、フォトショでWeb用JPG保存した画像です）

　キャラは最初についてたV4じゃなくて、V4.2BASE（何が違うんだか分からないけど）に、フリーのキャラモーフに別のフリーキャラの肌テクスチャです。
　バレーボールと服と髪の毛と背景はD|Sに最初から付いてたのね。

　ライトとかも影つけた以外はデフォのままなので、操作性はまだよくわかりませんが、思っていたよりも綺麗にレンダリングできたのでびっくりしました。
　Poser7日本語版みたいに、妙な日本語に変換されちゃわないのも良いです（笑）
　ついでに、Poser7で自分で作った日本語のフォルダがありましたが、その日本語は問題なく表示されてました。
　アイコンなんかはPoserと似ているので、なんとなーく使い方が分かりました。


　つづいてHiroでも1枚。こっちは、フォトショでの色調補正アリです。ライトはPoserで私がちょくちょく使ってるもの。

　フィギュア：Hiro 3
　顔モーフキャラ：Yuriko for Aiko3 LE
　服：H3_GVest、H3_FOPants　（ぽざくらダウンロード）
　髪：laques_hair　（Primary Rhyme）

　動作はPoser7より少し軽いみたいなので、もしかすると、テクスチャ確認とかはこっちでやるのが楽ちんかもしれないな、なんて思いました。
　マテリアルの設定は（MATポーズからももちろん適用できます）、メニューから[View]→[Tabs]→[Surfases]とかで出てくるダイアログで設定できるみたいです。

　ただ、Poser7でも重い操作をしていると不意に何の音沙汰もなく終了することがあるように、D|Sでもひょいっと落ちてしまうことがあります。それはP7よりも不意な感じ。こまめにファイル保存すべし、ですね。