---

　LEなので、顔や体の形を変えるためのモーフはついていません。とりあえずテクスチャ弄ります。
　LEについているテクスチャは、かなーり画像サイズが小さくなっていますが、まあ画面で見るだけなら元からのっぺりした顔のA3ちゃん、あんまり分かりません。ていうか、テクスチャ開いてみるまで私は気づきませんでした。

　眉毛は書き直して、顔のテクスチャはHiroのを流用（唇だけ位置が違うっぽいので書き直し）、まつ毛がバサバサしてて私の好みじゃないと気づいたので、まつ毛はHiro用のトランスマップを使いました。
　ふむ。
　下まつ毛が不気味ですが、この辺はレンダリングの都合もありそうだし、分かるまでは下手に触らないほうが良いかな。



　ヘアールームで髪の毛作成中。カツラの下地（スカルキャップ）を、元のフィギュアの頭から作成してますが、下地を101パーセントに拡大すると、元の頭をすっぽり覆ってくれて作業しやすいことに気づきました。
　100％だと、元の頭に下地が隠れてしまって、グループを作成するときに選択してる部分が見えなくなったりしてやりづらかったんです。



　前髪つけました。
　頂点が真っ二つになってるので、ちと気になります。やっぱりトップにもうひとつグループ増やしたほうが自然になりそうですね。元々、サイドの髪を作るときに、どまんなかできらずにひとつ向こうまでグループに入れておくのが本当は良いと思います。



　トップに付け足しました。
　これでも地肌が見えていますが、これ以上はメッシュを増やさない限り見た目のハゲっぽさは変わらない気もするので、ここで止めておきます。
　ちなみにカツラの地の色が茶色になっていて、髪の色と合っていませんが、これから髪の色を赤色に変えていきます。



　髪の色を作ります。今必死にA3を弄っているのは、うちのユメっぽいキャラにしようとしているわけなので、髪の色も以前描いたユメの絵から拾います。
　色を拾う方法ですが、『髪の色_根元』とかの右側にある色がついてるとこをクリックして出てきたダイアログの右上のとこをクリックすると、Windowsの色パレットが出てきますよね、あの状態になると、デスクトップ上に表示されている色ならなんでも拾えるんです。
　それを利用して、Poserのウィンドウを少し小さく表示させて、絵が見えるようにし、そこから色を拾っていきました。
（←の画像では、このブラウザ画面が表示されています。一番背景になっているのはPixia。スクリーンショットを保存するために起動させてます）
　色が変になっていないかレンダリングして確認。問題なければ、残りの部分にも適用していきます。

　Windowsの色パレット、『色の追加』が選択されている部分に対してしかできないため、その場で色を作って保存するときは別に良いのですが、拾っている場合は、根元なら根元を変更していき、それが終わったら毛先の色を追加して……という具合でやっていきます。面倒だゾ。
　そもそも、同じスカルキャップ上の髪の毛なのに、いちいちパーツごとに設定しなきゃいけないっていうのが面倒なんですけど。何か一度に設定できる方法とか、無いのかな。



　ああ、ヘアールームで髪を作ってるときに、思い通りにできるとなんだかすがすがしいですね。
　普段なんて思い通りにならないことか。



　絶対ユメには似合わないだろう服を着せて、その服に似合わないポーズを当てはめてみた。


　だって、このA3用の服を使いたかったんだもん。

　フィギュア：Aiko3LE（DAZ）
　服：Prankish Gem
　剣：コンパラ（有料）
　背景の階段：M_Staircase（DAZ/Weekly Free Model）
　背景の植物：SN_FantasiPlants（レンダロだっけ？　ごめん、忘れちゃった）