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顔の形は大体決定
レンダ結果確認用に、aachanさんちの恭平くんの皮を使わせてもらってます。あと髪はDAZのJai Hairです。
恭平くんの皮は、眉毛が凛々しくて素敵です。(垂れ眉じゃないってこと)
皮なし状態で整形していたので、いざM4デフォルト皮を張ったら、顎下の一部が首になってました。こりゃマズイ、と思ったわけですが、今更治すわけにも。まあ、そういうことなので、顎下までお髭があるテクスチャを貼るとダメなのです。
さて、それじゃあ、目が閉じるかドキドキ……
恭平くんの皮は、眉毛が凛々しくて素敵です。(垂れ眉じゃないってこと)
皮なし状態で整形していたので、いざM4デフォルト皮を張ったら、顎下の一部が首になってました。こりゃマズイ、と思ったわけですが、今更治すわけにも。まあ、そういうことなので、顎下までお髭があるテクスチャを貼るとダメなのです。
さて、それじゃあ、目が閉じるかドキドキ……
かろうじて、閉じました。
遠目に見る分にはこれで十分な閉じっぷりですが、きっちり閉じられていないのか、睫が上下くっついておらず、なにか微妙な隙間ができています。
むー。
前回、V4さんの瞼を閉じるようにしたとき、別にコレ!っていう良い方法があって閉じたわけではなくて、ウェーブでやってみたら閉じた、っていう偶然でした。
マグネットも、ウェーブもうまくいかないっ
モーフパテでペタペタやってます。
モーフパテって、『相対的』の項目を『両面』にすれば、頂点を引っ張ったり押したりじゃなくて、上下左右に動かせるんですね。
でも効果を実感したいなら、『ストローク』のチェックをオフにしないといけないので、この前まで気づきませんでした。
まあ、それができると言っても睫が邪魔で、かと言って睫と別々に動かすわけにもいかなくて、うん、いったいどうやればうまくできるのかさっぱりです。
もうこれでいいや。
最初よりはちょっぴりマシだろう。
ただ、なんか、瞼がガタガタしてる気がしないでもないけど。
ええっと、テストレンダしたらもう片方の目(モーフパテでやったので、ミラーでコピーしたわけですが)が、変でした。つまり光の都合でアラが見えなかっただけで、元々変だったみたいです。
というわけで、またマグネットで弄り弄り。
そこそこ良い感じになったので、これをモーフにします。
ManiHoniさんが、目閉じモーフの作り方をブログに載せていたので、私も真似して載せてみる。
今回はマグネットで目を閉じさせました。
目を閉じさせる前に、標準の、Eye Open-Closeモーフを『1』にして、目を閉じた状態にしておきます。そこから、きちんと閉じるためのモーフを作るわけです。
目が閉じるようになったら、作成したマグネットをモーフにします。片方ずつモーフにしたいので、
1) Eye Open-Closeの値を『0』に戻す。
2) 右目のマグネットを1にする。(ってか、最初から1だろうけど)
3) 顔(head)に含まれる、右目以外のモーフやマグネットその他変形の値を全部『0』にする。(自キャラのモーフもね)
4) Poser7のメニューの[オブジェクト]→[モーフターゲット作成]、モーフの名前をアルファベットで入力。今回は、『M4_Shikkoku_EyeCloseR』にしました。
5) 今度は左目のマグネットの値を『1』にして、右目のマグネットは『0』にする。
6) 4と同様に、モーフターゲットを作成、名前は『M4_Shikkoku_EyeCloseL』にしました。
7) 現在のM4フィギュアをPoserライブラリのフィギュアに保存します。名前は、『M4_Shikkoku_metoji』にしときました。(その前に、[編集]→[環境設定]の[その他]タブで、『外部バイナリモーフターゲットを使用』にチェックが入っていないことを確認してください)
8) Poserをインストールしたディレクトリ(フォルダ)を開いて、さっき保存したM4フィギュアのファイルを探します。保存した名前のpngファイルと、cr2ファイルがあるはずです。
cr2ファイルの方をコピーして、別の作業フォルダにペーストしまふ。
顔を変えてたINJのpz2ファイルもコピーして作業フォルダにペーストしておきまふ、っていうか、作業の流れ上のものなので、うちでは最初から作業フォルダに入ってますが。
9) CR2Builderを起動しまふ。
10) 左でも右でも良いので、それぞれにファイルを開きます。
11) metojiの方の『actor head:(数字)』(上の方のじゃなくて、下というか、真ん中あたりにある方)の+をクリックします。
するとずらずらと何か表示されます。さらにそこから『channnels』の+を開いて、『targetGeom M4_Shikkoku_EyeCloseL』『targetGeom M4_Shikkoku_EyeCloseR』(まあ、自分がさっき付けたモーフの名前ですね)を探します。
12) その二つを、逆の窓に開いておいたINJポーズファイルの、『actor head:1』の『channnels』の下(targetGeom PBMCC_01とかの下)に入れます。
13) 自分でつけた名前(targetGeom M4_Shikkoku_EyeCloseL)のままでは、空きモーフチャンネル名と違うため動いてくれないので(このことを最初理解していなかったなぁ)、名前を空きモーフチャンネル名と同じにします。
targetGeom PBMCC_02、targetGeom PBMCC_03とそれぞれ変更しました。
とりあえず、動作確認するため、一旦保存してPoserで確認してみまふ。今はまだ標準のEyeOpen-Closeには連動していません。
表示とか問題なかったら、またCR2Builderに戻ります。
14) 標準のEyeOpen-Closeのモーフ名をCR2Builderで確認すると、『PHMEyeOpen-CloseR』『PHMEyeOpen-CloseL』となっています。なので、この名称を使って連動させます。
例えば左目なら、『interpStyleLocked 0』の下に、
valueOpDeltaAdd
Figure 1
head:1
PHMEyeOpen-CloseL
deltaAddDelta 1
と記入しまふ。
なんかこの辺は前(V4の時)にも書いたような。
右目なら、LがRになってます。
これは、Figure 1のhead:1についてるPHMEyeOpen-CloseLという名前のモーフが1動いたときに、今設定してるこのモーフが『1』動きます、ってことを指示しているらしいです。
ManiHoniさんの解説によれば、目を閉じるモーフと言っても、実はそれは1つの変形ではなくて、上瞼が下りる、下瞼が上がる、とかまあ、いろんな動きを、この標準のOpen-Closeで一度にやってるらしいのですよね。
だからどうなってるのかといわれると私はさっぱり分かってません。
てか、V4さんは、-1の時に目が閉じてましたが、M4さんは1の時に閉じるようになってるんですねー。
目閉じモーフがちゃんと動いていれば、最終的には、この追加した目閉じモーフを非表示(hidden 1)にして保存しなおせばOK。
たぶん、モーフターゲットの作成方法が違うだけで、結果はManiHoniさんと同じはずなのですが、なんか違う。違うんだ。違うけど、動いてるからいいや、っていう。
現在の様子。
目閉じ記念のウインクです。
あんまりきちっと閉じられてませんが、何もないよりはマシってことで。
皮だけ使わせてもらってる、aachanさんちの恭平くんですが、彼もM4Baseで使える無料のキャラクターです。
無料かつBaseで使えるキャラって少ないので、出た当初喜んでダウンロードしたものの、服がなくって使えない状態でした。
今はM4のバンドル買った服があるので、そのうち使いたいです。